ネットショップ作成サービス「BASE（ベイス）」が、加盟店のキャッシュフロー早期化を目的に、ネットショップの売上をすぐに全国のVISA加盟店で利用できるバーチャルカード「BASEカード」の提供を開始すると発表しています。
2021年9月21日より先行受付を開始し、翌週以降に順次バーチャルカードの発行を開始するとしています。
PayPayは入金サイクルの問題で利用を中止する企業があるという話を聞いたことがありますが、資金繰りはとても大事です。
「BASE」が発行する「BASEカード」は、売上をVISA加盟店で利用できるようにするというもの。まずはバーチャルカードですが、2022年の上半期中にはリアルカードの発行も予定しているということです。
売上をそのまま使えるというのは、メルカリのメルペイをイメージしても分かりやすいかもしれませんね。メルカリ内での支払いだけでなく、iDとしてリアル店舗で使うことができます。
入金を待たずに売上金を使えるというのは企業にとっては大きなメリットだと思うので「BASE」を使う大きな理由にもなりそうです。
バーチャルカード発行手数料・年会費ともに無料です。
バーチャルカードというのは、スマホアプリ内で発行し、ネットの決済で使える仮想のクレジットカードです。
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（プレスリリース）
