少しずつ漏れ伝わってきてはいましたが、Appleが「iPhone XS/XS Max」「iPhone XR」の生産の注文を縮小していることが報じられています。アップル、新型ｉＰｈｏｎｅ3モデルの生産注文縮小という記事です。
ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）紙は１９日、米アップル(AAPL.O)が９月に発表した３種類の新型ｉＰｈｏｎｅについて、ここ数週間で生産の注文を減らしていると報じた。
端的に言って売れていないということなのですが、特に問題なのが「iPhone XR」で「９月から来年２月にかけて７０００万台近くの生産を要請していたが、この計画は最大３分の１縮小」されるそうです。そこまで売れてないの！？
ひとことで言ってしまえば、新しいiPhoneは高すぎるということなんではないかと思いますし、安くなったiPhone 8が併売されていれば、普通の人はそちらを購入するということなんでしょうね。
価格が安ければ良いという人はAndroidに流れる可能性があるでしょうし、Appleもそこで勝負はしたくないはずです。
とはいえ、ハイエンドの高価なモデルを作ってもそんなに売れなくなった時代にどうするのか‥‥という次の一手は注目されますね。廉価版の旧モデルの販売をやめることもできないでしょうしねぇ。
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