瀬戸内寂聴さん、岩手天台寺の住職引退へ

瀬戸内寂聴さん、岩手・天台寺の住職引退へという記事より。

作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(82)が今年6月に岩手県浄法寺町にある天台宗の古刹(こさつ)、天台寺の住職を引退することが5日、分かった。引退後も僧籍を残し、人気の青空法話はこれまで通り続ける予定。

まさに年末に、TBS「情熱大陸」で放送されていた録画を見ました。その中で、天台寺の青空法話の様子も流されていました。そうなんです、82歳なんですよね。番組を見ながら、この人はいくつまでこうした活動を続けるんだろう、と思ったのですが、住職としては引退することになったのですね。

瀬戸内さんは作家活動を経て、1973年に中尊寺(岩手県平泉町)で得度。87年、天台寺住職に就任した。

同時代を生きて

同時代を生きて