
サップ 貯金は10億円以上 稼ぐためなら「負けてもいい」という記事がありまして、ボブ・サップの「勝っても負けてもファイトマネーはもらえる。だから負けてもいいんだよ」という言葉が紹介されていました。
格闘家のボブ・サップ(39)が24日に放送されたTBS系「櫻井有吉アブナイ夜会」に出演。貯金が10億円以上あることを明かした。
貯金が10億円て!!!
ファイトマネーは1試合で3,000万円にも上ったことがあるそうですが、当初は良かったけど、徐々に負けが込んできましたよね。格闘家として、負けることについてどう考えているのかと思ったら「勝っても負けてもファイトマネーはもらえる。だから負けてもいいんだよ」と割り切れているそうです。
そういえば、漫画家の蛭子能収も似たようなことを言ってたな、と思って探したら、蛭子能収「みっともない代わりにお金もらう」。最盛期の年収告白に有吉「えびすさんなら、あるでしょ!」という記事でした。こちらも「櫻井有吉アブナイ夜会」に出演した時の話。
最盛期の年収を追及された蛭子能収の「年収で1億円かな」との答えが、またしても野々村を驚かせた。しかし、VTRをスタジオで見ていた有吉弘行だけは納得していた。彼は昔から蛭子能収の活躍を見てきたので分かるらしい。
蛭子さんは「スーパージョッキー」や「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」に出演していた頃が、最も収入が多かったそうで、1日の収録でサラリーマンの月給分くらいにあたる40万円を稼ぐこともあったそうです。
だから、同窓会で「あんな情けないことやるなよ」と熱湯風呂に落とされることを言われても「でもね、1日でその人たちの月給を稼ぐんだから、止められないよ」と語ったそうです。
「みっともないことをする代わりに、お金をもらうことだと思っているからね。パンツ一丁くらいのことは何でもないよ」
格闘家として負けてもいい、みっともないことをしてもいい、破格のお金を貰えるのだから、という風に考えているのですね。いくらお金を貰っても絶対にイヤだと考える人もいれば、仕事だと割り切って大金を掴む人もいる、と。
イヤイヤやるのは精神的にも肉体的にもキツイと思いますが、二人とも納得した上で「みっともなくていい」ということを受け入れているのですね。
もし、自分が同じ立場に置かれたらどう行動するだろう? なんて、ちょっと考えてしまいました。リングは怖いけど、熱湯風呂ならやりますね。楽しそうだから。
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