「10連休に関する世論調査」“うれしくない”が4割

「10連休に関する世論調査」“うれしくない”が4割

それぞれの仕事や家庭の環境によるのでしょうが、時事通信が実施した「10連休に関する世論調査」によると「うれしくない」と回答した人が4割に上ったことが明らかになりました。

「10連休うれしくない」が4割

10連休「うれしくない」4割=家事も仕事も「休めない」という記事になっていました。

時事通信が実施した「10連休に関する世論調査」で、ゴールデンウイークが新天皇の即位に伴い10日連続の休祝日となることについて、4割が「うれしくない」と回答したことが分かった。

調査結果としては次のようになっています。

・とてもうれしい 9.3%
・まあうれしい 27.2%

・全くうれしくない 14.8%
・あまりうれしくない 26.2%

「うれしい」の計36.5%に対して「うれしくない」が計41.0%で上回りました。「関心がない」も21.1%もあります。

「休みが増えて嬉しいんじゃないの?」とは簡単にはいかないようです。

うれしくない理由を複数回答で聞くと、「仕事をしていないので関係ない」が28.0%で最多。「仕事を休めそうにない」19.3%、「家事などの負担が増える」10.8%、「仕事に支障がある」9.6%が目立った。

「仕事をしていないので関係ない」が28.0%で最多ということなのですが、回答しているのは高齢者なのでしょうか?

月の1/3が休みになると、さすがに仕事に支障が出てくるところも少なくないのでは‥‥と思います。

長期の連休で旅行に出る人が増えるかと思いきや、国内外を旅行する人は計16.2%と少数派。「自宅でゆっくり過ごす」が最多の64.3%となっています。

あえて混雑しそうな時に旅行に出るのもね、というのは分かります。