メディア・パブ: Skypeは世界一の国際電話会社というエントリーより。
TeleGeographyによると、2008年の国際電話トラフィックの8%がSkypeトラフィックになった。Skypeの国際電話トラフィックは前年比44%増の330億分に達した。このため事実上、Skypeが世界トップの国際電話会社になるという。
2008年の国際電話のトラフィックの8%をSkypeが占め、これによりSkypeが世界トップの国際電話会社になったという調査結果が出たそうです。
なるほどですねぇ‥‥。
知り合いが海外にいるとか、仕事で電話をかけるとか具体的な用事がないと、Skypeによる国際電話のメリットというのは感じにくいかもしれません。
が、もしそういう状況になれば、便利なことこの上ないのでしょうね。義姉がアメリカにいるんですけど、お互いにSkypeだとチャットしようが音声通話しようがビデオにしようだダータですからね。
国際電話トラフィックは、2007年が17%増、そして2008年が12%増と急成長している。だが、Skypeのようなタダ同然のサービスが台頭したこともあって、通話料金が下げ続き、世界の国際電話売上はほとんどフラットで増えていない。
ダータ同然故に、トラフィックは増えているものの、売上はほとんど増えていないという現実。
新聞とか雑誌とか電話とか、これまで当たり前だったものが大きく変わる局面なのですね、今。