浦和レッズのクラブ幹部「監督交代はありません。引き続き支えていきます」

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セレッソ大阪に大敗を喫した浦和レッズですが、とりあえずすぐにミシャ監督の交代がないことをクラブ幹部が明言しているようです。前半に4失点、最近の守備崩壊は目に余るものがありましたが、セレッソ大阪戦は特に酷かったです。失点が多ければ優勝はおろか、降格危機になることもあるわけでして‥‥なんとかしないといけないわけですが、どうにもならずに時間だけが過ぎてしまいました。

浦和 優勝厳しい勝ち点12差…クラブ幹部「監督交代ありません」という記事によると「きょうの結果を受けて監督交代はありません。引き続き支えていきます」というクラブ幹部の言葉があります。

更迭すると違約金があるのではとか、クラブ幹部の責任問題にも発展するからとか、うがった見方をしてしまうのですが、やる時はやらないといけない気はします、過去の経験からしても。

個人的な意見としては、ミシャ監督のサッカーの限界もあるのかもしれませんが、何より高齢化してしまった、世代交代に失敗していることが最大の要因ではないかと考えています。みんなアラサーですからね。判断力が鈍ったり、一歩がでなかったり、そういうこともあると思いますよ。

サッカー選手として最もいい時期は25歳くらいと言っていたのはフィンケだったかミシャだったか、いずれにせよそういう時期をすぎた選手が多く、代わりの選手が育っていないのが問題でしょう。

優勝の可能性がなくなったわけではありませんが、限りなく小さな光であり、そこに向かって突き進んでいくのか、それともカップ戦にフォーカスしてリーグ戦では若手を起用していくのか‥‥若手もミシャサッカーを体現できるくらいまで成長していないというのは確かかもしれませんが、実践から遠ざかれば試合勘を戻すにも時間がかかるわけでして。このままいけば2018シーズンも超心配です。

いつか優勝できるというところまで歩み寄っているわけですが、最後の詰めが甘く辿り着けずの足踏み状態、そのままチームは高齢化。監督を交代せよと言うつもりもないのですが、今のままではどうにもならないのは間違いないのではないでしょうか。少なくとも現状維持にもなっていないと思いますから。

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数