Jリーグ第7節 浦和レッズ v.s. ジェフ千葉[2009]

雨のアウェイとなったJリーグ第7節、ジェフ千葉戦ですが、山田直輝のクロスをエジミウソンが頭で決め、またもや1-0での勝利となりました。これで1-0勝利は4試合連続となりました。

ケガで出場が危ぶまれていた山田直輝でしたが、試合後にフィンケ監督は次のように語っています。

「山田直輝を休ませるという考えは一切ありませんでした。彼の筋肉のケガというのは、サッカー界では何千回と起きることですし、あのような張りが出たときにも、通常なら今までの経験上、3日もしくは4日で回復することができるわけです。そして実際に、金曜日のトレーニングでも彼は私たちのチームトレーニングにまったく問題なく合流していますので、そういう意味では今日、彼をフルに起用することについては、まったく悩む必要もありませんでしたし、彼を休ませるという考えは一切ありませんでした」

このあたりもフィンケ監督の素晴らしさ、能力ですね。

アシストとなったセンタリングに関して山田直輝は「キックミスで良かったです。本当は速いボールを上げようと思ったけれど、アシストになりましたから」と、結果的に得点に繋がったものの、キックミスであったことを明かしています。

チームの調子の良さは、堅守に現れています。

浦和J1初!4戦連続1-0で奪首!

エジミウソン、原口ら前線からの積極的なプレスでパスコースを限定し、中盤でボールを奪う、狙い通りの形で千葉にリズムをつくらせなかった。ロングボールには闘莉王、坪井を中心に冷静に対応。相手のシュートをわずか4本に抑えた。

フィンケ監督はこの状態を「攻撃的守備」と呼んでいます。つまり、攻撃は最大の防御、ということですね。

もともと田中達也は前線からプレスをかけていましたが、今シーズンはエジミウソンもはつらつとしてプレスをかけています。本当にそれが利いていると思います。

よく言われることですけど、パスを出した後の動き、つまりボールのないところでの動きが大事なんですよね。いかに、汗をかけるか。

浦和 千葉下し4連勝!首位に立つという記事にもそうしたことが書かれています。

右サイドバックの山田暢は昨季までとの違いを問われ「質」と即答した。「前線から追いかけてくれるし、中盤も人数をかけて(相手を)囲んでくれる」と、チームとしての決まり事が好結果につながっているようだ。

そのための運動量であり、合宿でした。本当にそれが確実に、今に繋がっていると実感できます。

浦和はどこでやっても勝ち点3を取らなければいけない」とエジミウソン。

「4戦連続1-0の勝利」はJリーグ初ということです。また、原口元気はこの試合で、プロA契約昇格に必要な公式戦450分出場を満たしています。