林葉直子、自己破産

林葉直子さん自己破産という記事より。

元棋士でタレントの林葉直子さん(38)が自己破産していたことが、8日までに分かった。すでに10月30日に破産開始決定がなされているという。

2004年に六本木にオープンさせたインド料理店がうまくいかなかったようで、2005年に閉店した際に約400万円の借金が残ったのだそうです。さらに父親が他界した際に、約1億円の借金を負ったという情報もあるそうです。

林葉さんは15歳で、棋士としては当時2つだった女流タイトル(名人、王将)を独占し、“天才少女棋士”として注目を浴びた。だが、94年には失踪(しっそう)。95年に日本将棋連盟に退会届を提出、同年、ヘアヌード写真集を出版し衝撃を与えた。

波瀾万丈ですよね。他にも不倫や豊胸でも話題になっていた気がします。

Amazonで検索すると小説もたくさん出てくるのですが、最近は「タロット占い師」に転身しているそうで、これに再起をかけているのだそうです。

林葉直子 – Wikipediaによると、

女流棋士としての実力は高く、女流四段も射程圏内に入れ(現在の規定では女流五段までは自力で昇段できる)、女流棋士戦に留まる必要もないとすら評されたほどであった。

ということで、棋士としての実力は相当のものだったようですね。だからこそ、いろいろなことにチャレンジできるのかな。

抵抗(レジスタンス)

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林葉は1990年代、故郷の福岡県福間町(現福津市)に「育ててくれた両親のために」と約1億2000万円かけ、コンクリート造りの豪邸を新築。父恵男(よしお)さんと共同名義人になっていたが、昨年2月に恵男さんが60歳で死去し、約5000万円の借金を林葉1人で返済しなければならなくなった。

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