元スプーン曲げ少年、人生も曲げた…大麻所持で逮捕という記事より。
調べに対し、「大麻を吸うと気分が高揚し、感覚が研ぎ澄まされる」などと供述。逮捕容疑に加え、約2年前から吸引していたことを認めているという。
1970年代に超能力少年として活躍した清田益章氏が、大麻所持で逮捕されました。“自称超能力者”と記事になっていますね。
関係者によると、清田容疑者は「超能力者の立場を捨てて、普通の人間として活躍していきたい」と2003年春に「脱・超能力者宣言」。40歳を過ぎたことで「キヨタくん」のイメージから脱却したい思いを強くしていたという。
本人の中ではいろいろな葛藤があって、それが大麻へと向かってしまったのでしょうかね。「いつまでたっても超能力者としか見てくれない」という思いもあったようです。
そういえばミュージシャンとして活動している時期もあったよう気がします。
念力で鉄格子を曲げて脱走する恐れもあるが、捜査関係者は「大丈夫。だって曲げるのは、スプーンだけでしょ」と話していた。
うーんうーん。
公式サイトがありました。
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ドライデン容疑者ら三人は六月から十月にかけ、自宅から約十キロ離れた山地で大麻を栽培した疑い。清田容疑者は九月二十五日ごろ、ドライデン容疑者らから大麻約十三グラムを無償で譲り受けた疑い。
04年に離婚しており、台場の高層住宅の3LDKの部屋には1人暮らしだったようで、ママチャリで出掛ける姿が近所で目撃されている。近所の主婦は「いつもバンダナをしていて目立っていた。ひと昔前のロック歌手のようだった」と証言。