NTTドコモが、スマートフォンに表示したバーコードで決済可能となるスマホ決済サービス「d払い」を発表しました。「d払い」は毎月の携帯電話料金の支払いと合算したり、dポイントを貯める・使うことができます。2018年4月からのサービス提供開始を予定しています。
「d払い」は、d払いアプリの画面上に表示したバーコードやQRコードを、d払い加盟店のPOSレジや決済端末で読み取ることで、キャッシュレスで買い物をすることができるスマホ決済サービスです。
料金の支払い方法は、毎月の携帯電話料金と合せて支払う電話料金合算払い、クレジットカード払いに加え「dポイント」を1ポイント1円（税込）として利用することも可能です。また支払額に応じて「dポイント」も貯められます。
街のお店：0.5%［200円（税込）につき1ポイント］
ネット：1.0%［100円（税込）につき1ポイント］
2018年1月17日時点の「d払い」加盟店はローソン、マツモトキヨシ、高島屋、タワーレコード、ツルハドラッグ、ウエルシア薬局、ユナイテッドアローズ、アーバンリサーチなどとなっており、計1万9千店舗での取り扱いを予定しています。
「dケータイ払いプラス」は「d払い」にサービス名を変更します。
スマホ決済は「楽天Pay」や「LINE Pay」が導入しており利用が広がっていますが、ドコモユーザーが使うとなると、一気に拡大するでしょうか？
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