「RSSはメール、ブラウザの次なる存在に」

ニフティ伊藤氏講演「RSSはメール、ブラウザの次なる存在に」という記事より。

ライフメディアは24日、ニフティと共同でセミナー「RSSから始まる!次世代インターネットマーケティング」を開催した。本セミナーではニフティのブログサービス「ココログ」のシステム担当を務める伊藤直也氏が「RSSから始まる次世代インターネット ビジネスとテクノロジ」と題した講演を行なった。

NDO::Weblogのnaoya氏ことニフティの伊藤さんが講演を行ったそうです。あ、スーツ着てる! 男前をご覧になりたい方は、是非記事を。

伊藤氏はRSSについて「RSS自体はただの文字の羅列で人間が読んでもわからないが、RSSリーダーで読み取るとメールのような感覚で読める。ちょうどHTMLを読み取るブラウザのようなもの」と説明。

RSSで情報取得できるケースも増えてきましたが、RSSとかRSSリーダなんていうのは、まだ本当にごく一部の人たちが使っているだけですから、こうした啓蒙活動も必要です。

「なぜRSSが流行したか」というテーマについて伊藤氏は、「最も大きいのはブログが爆発的に普及しており、その中で多くのブログサービスやツールがRSSを標準でサポートしていたため」だという見解を示した。

あとは興味深いデータとして、

さらに「正確なデータではないが」と断った上で、ココログの7月におけるアクセス数のうち、htmlとRSSの比率データを紹介。htmlの22.18%に対して、RSSは5.80%近く存在、その比率は4:1にまで達しているという。伊藤氏は「ココログ全体で見ても、RSSを使ってブログを読んでいる人が増えていることがわかる」と指摘した。

このような情報もお話して下さったそうです。日本語RSSリーダの決定版、て何でしょうね? ぼくは相変わらずねこすけReaderを使っていますが。

伊藤氏は「RSSはスパムフリーであり、Webサイトへの誘導が比較的容易。さらには“半受動”的に情報を集められる点がマーケティングのキーワードではないか」とコメントし、さらにあらかじめ指定したキーワードでRSS検索をかけることが「インターネット版“スゴ録”」ではないか、とも述べたそうです。なるほど。

伊藤氏はセミナーの最初に「“1日に100サイトを巡回してください”と言われたら、みなさんどうしますか」という問いかけをしているのですが、確かにRSSとRSSリーダがなければ、ぼくには難しかったかもしれません。お陰で毎日、数多くのサイトをブラウズすることが可能になっています。