インドの企業がプレミアリーグ「ブラックバーン」買収へ

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インドの企業グループ「ベンキーズ」が、イングランド・プレミアリーグの「ブラックバーン」を買収すると伝えられています。

インドがプレミアリーグのチーム初保有へという記事になっています。

サッカーのイングランド・プレミアリーグのブラックバーンは26日、インドの企業グループ、ベンキーズへのクラブ売却が11月に完了する見通しであることを明らかにした。

ブラックバーン・ローヴァーズFC – Wikipediaによれば、正式名称は「ブラックバーン・ローヴァーズFC」で、イングランド・ブラックバーンに本拠地を置くプロサッカークラブです。

「1888年に始まった、世界最古のサッカーリーグ、フットボールリーグに最初から参加した12クラブのうちの一つ」という、非常に歴史のあるクラブのようです。

「インド企業がプレミアリーグのクラブを保有するのは初めて」だそうです。

ちなみに、Jリーグでも大東チェアマンが「アジア戦略も見据えて(現在は認められていない外資企業のクラブ経営も)考えていいと思う」と語っていますね。

大分トリニータや東京ヴェルディなど、経営が苦しいクラブがいくつかある訳ですが、例えば外資によるクラブ運営が認められれば、インドの企業が買収する、という話も出てくるのかもしれません。