Apple、日本法人設立から40周年を迎える

Apple 40th

Appleが1983年にアップルコンピュータジャパン株式会社を設立してから、40周年を迎えたことを発表しました。2007年にアップルジャパンへと社名変更し、2011年にはApple Japan合同会社に吸収される形で合併し現在に至ります。

Apple、日本で40周年

日本とAppleの関係は一層深まっており、現在ではAppleは日本で100万人を超える雇用を支えており、1,000社近い日本のサプライヤーや、アプリ経済によって支えられる80万人以上の雇用が含まれます。

Appleはまた、最先端の横浜テクノロジーセンターを含め自社チームを拡大しているとしています。

2003年にオープンしたApple 銀座は、Appleが米国以外で出店した最初の直営店でした。以来、Appleの日本の店舗は10店舗に拡大ししました。

2022年にApp Storeは日本全体で460億ドルにのぼるデベロッパの事業売り上げの創出に貢献し、小規模デベロッパの売り上げは2020年から2022年の間に32パーセント増加しているそうです。

Apple 40th 2

2011年に家計簿アプリ「Zaim」を作った株式会社Zaim(現くふうAIスタジオ)の閑歳孝子氏は「テクノロジーには子供の頃からずっと興味がありましたが、それを自分のキャリアにしようとは思っていませんでした。家計簿アプリを作ろうと決めたとき、Appleのプラットフォームとデベロッパツールの魔法によってそれが現実になりました。すばらしいアイディアがあれば何でも可能です」とコメントしています。

ティム・クックCEOは「日本を代表する最高のクリエイター、学生、リーダー、そしてアプリ開発者たちが作る活気あるコミュニティの一員であることを光栄に思い、記念すべき40周年を共に祝うことができて、とても誇りに思います」とコメントしています。

プレスリリース

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数