2015 04 08 1442

日本を訪れた外国人旅行者のツイートを分析し、どんな場所を訪れているか、どんなところに感動しているか、といったことを把握し、それを元に観光ルートを構築するという取り組みが始まっているそうです。外国人旅行者は何をつぶやいたかという記事になっていました。

外国人旅行者は近年、急増していますが、ツアーでなく個人旅行が増加していて、観光庁はひとりひとりがどのように国内を回り、何をしたかについて、詳細には把握できていないのが実情です。

なるほど、海外からの観光客が増えているのは数字として分かるけれど、その実態が分からない、と。そこで登場したのがTwitterで、観光庁で「個人を特定しないことを条件に、外国人旅行者がつぶやいた約5万2000ツイートを分析」し、結果を公表したそうです。これはユニークな取り組み!

食べることに関するツイートでは「sushi(スシ)」が最も多く、次いで「dinner(ディナー)」「ramen(ラーメン)」などがツイートされていることが分かったそうです。そんなにラーメンが人気なのですね。日本人が考える外国人旅行者像ではなく、リアルなデータですので、これまでとは違った視点の旅行情報が提示できるようになる可能性がありますね。

このほか、「kitkat」や「pocky」それに東京の土産として有名な「東京バナナ」といった日本のお菓子も多くつぶやかれていました。

さらには、秋葉原では「super potato」という単語が上位に来るそうですが、これは中古ゲーム販売ソフトの店で、客の大半は外国人だったそうです。これはツイートを分析しないと分からない事実ですね。

こうした分析は海外からの旅行者だけでなく、日本の観光地でも有用なのでは、と思います。ガイドブックに掲載されていない場所や地元の人が見逃している場所など、新たな地元の魅力が分かるはずです。