Skype、iChatを試してみた

ようやくフリートークする相手が見つかったので、遅ればせながらSkypeを試してみました。PowerBook G4で内蔵マイク、内蔵スピーカーを使うという、あまりよろしくない環境ではあるのですが、とりあえず使ってみたかったのでチャレンジ。

かようによろしくない環境であるため、「音質が良い」と言われ続けてきたSkypeにとってはあまりよろしくない結果となってしまいました。恐らくハウリングも原因と思われるノイズがかなり乗ってしまい、お世辞にも音質が良いSkypeとはほど遠いものになってしまいました。結論としては「ヘッドセット等があった方が良いね」ということです。

Skypeを試しつつ、そういえばiChat(Mac OS Xのメッセンジャー、ボイスチャットクライアント)はこんなに音質悪かったかな? と思い出し、そちらも試してみることに。起動してちょろっと話をしてみると、明らかにSkypeよりクリアです。ほとんどタイムラグもなく、ボイスチャットするには無問題でした。

しかし、この結果には正直あまり意味はないと思われます。というのも、話をする相手がほとんどいないという、ぼくの特殊な環境に依存しているからです。Skypeは固定電話にもかけらるという良さがありますから、きちんとヘッドセットなどを用意すれば、きっと良いアプリケーションになることでしょう。それにしても、音質が良いと言われているSkypeにも引けを取らないであろうiChatは良いアプリケーションだな、と改めて思いました。

ということで、せっかくテストしたのでメモ代わりに書いておきたいと思った次第です。