【W杯】サッカー日本代表、ベスト16で賞金13億2,000万円をゲット 〜税金はどうなる?

サッカー日本代表はワールドカップロシア大会でベスト16に進出したことにより、賞金13億2,000万円をゲットしているそうです。日本代表が2大会ぶりの16強入り 賞金は約13億2000万円という記事になっていました。

日本は6回目となるW杯で02年日韓大会、10年南アフリカ大会に続き、2大会ぶり3回目の決勝トーナメント進出。16強入りしたことで、賞金約13億2000万円を獲得した。

1次リーグ敗退したチームでも、賞金8億8,000万円となっています。

勝ち上がればどんどん賞金は上がっていきます。

ベスト8 17億6,000万円
4位 24億2,000万円
3位 26億4,000万円
準優勝 30億8,000万円
優勝 41億8,000万円

優勝と準優勝で10億円以上もの違いがあるのですね。

それにしても破格の賞金ですが、恐らく上位進出するチームの選手たちのクラブでの年俸もかなりのものでしょうから、この賞金からの配分が目当てという選手はいないのでしょうね。

賞金とは別に「準備金として、出場全チームに各150万ドル(約1億6500万円)」も与えられているということです。

サッカー日本代表の選手たちが得られる金額についても日本に13億円をもたらした16強進出! W杯の賞金と代表のボーナスを知ろうにありました。

これによると日当は1万円(代表に招集している間に支払われる)、勝利給はワールドカップの場合は1試合200万円、ベスト16に進出で600万円などとなっています。

準々決勝で800万円、準決勝で1000万円、3位は2000万円、準優勝3000万円、そして優勝すれば5000万円が、選手それぞれに支払われる。

1勝してベスト16に進出しているので、現時点では800万円ということになりますね。

なお「W杯の報奨金は、オリンピックと異なり課税対象」とのことです。事業所得になるのだそう。

>>長谷部誠「もどかしいサッカーになったけど、これがサッカー」〜ポーランド戦雑感