現在、メタバースガイドやバーチャルシンガーなどVTuberとして活動する「おきゅたん」が、VR漫画「VRすきまガールズ」（原作 まいてぃ999）のキャラクターとして誕生してから、2024年4月5日に10周年を迎えます。
おきゅたん生誕10周年を記念し、VR空間で撮影された映画「劇場版 くらげビート」が、2023年12月30日に、アクアシティお台場のユナイテッド・シネマで上映されるそうです。
映画「劇場版 くらげビート」を映画館で上映
さわり部分の映像を見させて頂いたのですが、VRChatで撮影された映像が、映画館のスクリーンに上映される‥‥と思うと、非常に感慨深いものがあります。ぼくも知っているVR有名人も多数登場しています。
「くらげビート」というのは、おきゅたんが主催するVR音楽フェスで、今回はそれをベースにした映画となっています。映画としてのストーリーを軸に、数多くのVRアーティストたちが出演、そのライブを観ることができます。
新宿中央公園で開催された、ニッポン放送「ミューコミVR」プレゼンツのVRライブステージを現場で観たときに、VRアーティストとライブの相性がとんでもなく良いと思ったので、音響の良い劇場で、多数のアーティストの音楽を観られるというのは、この上ない空間になるのではないでしょうか。
五感を体感できるメタバース「バーチャル・ワンダーランド」。
そこで暮らすメタbotの「おきゅたんbot」は10年の活動を思い、本物になりたいと願う。
一方、相棒のくらげの「じぇりり」は、くじらになりたいと言い出す。
それは波乱万丈の旅の始まりだった――
じぇりりがかわいい！
ということで、興味のある人は、ぜひ公式サイト「おきゅたん10周年記念プロジェクト」をチェックしてください。チケット情報などもあります。
