さいたま市青少年宇宙科学館のプラネタリウム「星宙散歩」でVRChatterの楽曲が使われていると聞いたので行って感動してきました

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浦和っ子なら一度は足を運んだことのある場所、さいたま市青少年宇宙科学館プラネタリウム。駒場スタジアムの横にある思い出深い施設で、VRChatterによる楽曲が使用されていると聞きつけ、バイクでブイーンと行ってきました!

プラネタリウムとVRChat

きっかけはこちらのツイートでした。

VRChatで仲良くしているくうさんのツイートです。なになに「さいたま市青少年宇宙科学館のプラネタリウム番組『星宙散歩』内で、弊楽曲「星」のシュネーさん編曲バージョン『Stella』をご使用頂くことになりました」だって!?

くうさんはリアルピアニストで、VRChat内でもアバターにピアノを仕込んでおり、何度もライブ演奏を聴かせてもらったことがありました。くうさんの優しい曲が、地元のプラネタリウムで聴ける‥‥って!?

そんなことがあるのかと、かなり驚きました。

くうさんの「星」を、VTuberの魔法少女シュネーさんが編曲した「Stella」が聴けるのは5月の土曜日の限られた3日間で、都合がついたのが最終日だったので、2023年5月27日の夕方にさいたま市青少年宇宙科学館のプラネタリウムに行ってきました!

プラネタリウムで「Stella」を聴いた

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これがさいたま市青少年宇宙科学館です。プラネタリウムだけでなく、科学の展示物もあり、ぼくも子供が小さい頃に連れて遊びにきたことがあります。プラネタリウムもそれ以来だと思います。

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プラネタリウムは「名探偵コナン」など企画投影もあるのですが、毎週土曜日の最終回が生解説の「星宙散歩」となっているそうです。

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時間は15時50分から。大人520円で所要時間は50分です。実は20分とか30分くらいだと思っていたので、かなりしっかりしたコンテンツになっていることに逆に驚きました。

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入口から入り、展示物を横目にプラネタリウムの中へと進みます。

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プラネタリウムの投影前と投影後は撮影OKでした。

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まさにプラネタリウムの眼の前に位置する駒場スタジアムを含む景色が、プラネタリウムに投影されて広がります。

時間がきて、いよいよプラネタリウムのスタートです。





正直、いつくうさんたちの楽曲が流れるのかが気になって、最初は星の解説がさっぱり頭に入ってこないほどでした。

しかし、時間が進むに連れて、星座の成り立ちや、南半球の星の話など、非常に興味深く聞くことができました。

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そして、最後の最後に流れた曲のイントロで「あ、くうさんだ!」と分かりました。曲をバックにした映像作品になっているのですが、これがとーーーっても良かったのです。曲も、歌詞も、映像も、歌声も、素晴らしい!

最後の最後にクレジットも投影されまして。

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ああ、やっぱりくうさんの楽曲だったんだな、と確認することができました。よくみると、映像制作もシュネーさんがされているようでして(Schneeさんてそうですよね?)。

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VRChatの知り合いの曲が、自分の地元のプラネタリウムで使われており、そしてそれを聴くことができたというのは、なかなかできない体験だったと思います。投影が終わってから少し、席から立てずにじんわりと感動にひたりました。

なんというか、半球の空を見上げながら、実はメタバースとプラネタリウムの相性ってとても良いのでは? なんていうことも考えたりしました。

ぜひともVRChatter・VTuberとの取り組みが継続することを願ってやみません。頼みます、さいたま市!

K.ᴗ.(くう)Ambientflow|VR演奏🎹|両親とV旅✈(@Ku_Ambientflow)さん / Twitter

魔法少女シュネー❄️💫(@MagischerSchnee)さん / Twitter

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数