Twitter、記事投稿ツールとして「Notes」を「Articles」に改名し開発を継続中 〜出版も可能に

Engadgetによると、Twitterは記事投稿ツールとして「Notes」を「Articles」に改名し、開発を継続しているようです。Twitter is working on new publishing tools for long-form articlesという記事になっていました。

Now, CEO Elon Musk has seemingly confirmed that the company is still working on the Notes feature, but is rebranding it to Twitter Articles.

「Notes」は「Twitter Articles」に改名

Twitter Notes」は、最大2,500文字が投稿できるブログ機能として、2022年6月に発表されました。

ツイートも25,000文字まで書けるようになり、長いツイートの途中に画像を挿入することが可能になるなど、それぞれがどういう位置づけになるのか分かりにくい状態になっていたのですが、イーロン・マスク氏が「Twitter Articles」の存在を確認するツイートをしていました。

これは「NotesがArticlesに改名されている」というツイートに対してリプライしたものです。

「Twitter Articles」では、テキストとメディアが混在した長く複雑な記事を投稿することができるようになり、希望があれば本も出版することができるとしています。

実は「Twitter Articles」について最初に報じられたのは、2022年2月でした。【Twitter】長い記事が書ける「Twitter Articles」を開発中と報じられるという記事を書きました。

恐らく「Articles」が「Notes」として発表されたのではないかと思っていたのですが、再び「Articles」が復権するようです。

しかし、ここまで長文や長い動画を投稿できるプラットフォームということになると、もはやマイクロブログではなく、ブログのプラットフォームという感じになってきますね。