打ち合わせで超久しぶりに築地まで行ってきました。市場が豊洲に移り、その後の築地がどうなっているのかも気になっていました。
打ち合わせはちょうど昼時。築地市場跡地の横の場外にある「魚河岸食堂」というフードコートでオススメと聞いて食べたのが「てっか屋」のマグロ丼「旬てっか」です。マグロ仲卸のマグロ丼は最高です！
築地場外市場はどうなっているか
場外市場の店舗はけっこうそのままなんですね。
もちろん豊洲に移転した店舗もあるのだと思いますが、思っていた以上に築地は築地のままでした。
場外で買い物するのであれば、築地はやっぱり楽しいです。というか、やっぱり築地らしさというか、雰囲気があります。
魚河岸食堂「てっか屋」でマグロ丼を食べる
築地の新たな起点として誕生していたのが「築地魚河岸」です。道を挟んで小田原橋棟、海幸橋棟からなり、橋が2つの建物を繋ぎます。
小田原橋棟の3階にあるのが、フードコートの「魚河岸食堂」です。階下にはプロが仕入れをする仲卸が立ち並びます。
今回はフードコートの「鮪専門てっか屋」でランチを頂きました。こちらは1階に店舗もある「鮪の仲卸 樋栄」の鉄火丼専門店です。
築地の目利きの方から美味しいと教えていただき、オススメの「旬てっか（2,000円）」を注文。
「旬てっか」はその日に目利きされたマグロを使った、まさにその日にオススメのマグロ丼だそうです。
どうでしょうか、この艷やかなマグロ丼は！
美しい‥‥食べるとトゥルンと口から喉へとマグロが滑り降りていくような感覚。まさに飲めるマグロです。生っぽさが微塵もなく、トゥルントゥルンと鮪を吸い込んでしまいます。これは美味しい！
もちろんわさびも美味しい。ふだんのランチに2,000円は高いですが、築地にきたなら、やはり美味しい海鮮は食べたいもの。そう考えた時の2,000円は全く高く感じません。
普通に店ででてきたら3,500円くらいはしますよね‥‥なんていう話をしながらペロリと平らげてしまいました。フードコートなので気軽に立ち寄ることができるのも嬉しいところです。
魚河岸食堂には「鳥藤」もある
次回、築地を訪れたときにはこちらも食べたいと思ったのが「鳥藤とりそばスタンド（旧鳥めし鳥藤）」です。
鳥藤といえば、築地場内、場外でレバ串やカオマンガイ（シンガポールチキンライス）を食べた鳥肉卸専門店。ここではさらにラーメンも食べられるというのです！
とりそば。ジャーンッ！
カオマンガイ。ジャーンッ！
次回は、とりそばとカオマンガイを食べたいと思います‥‥！
ごちそうさま！！！！！
行き方について築地の新たな拠点として誕生した生鮮市場「築地魚河岸」の行き方という記事を書きました。
魚河岸食堂「てっか屋」「鳥藤」住所と地図
＞＞鳥藤とりそばスタンド （【旧店名】鳥めし 鳥藤） – 築地/鳥料理 | 食べログ
住所：東京都中央区築地6-26-1 築地魚河岸小田原橋棟 3F
