「LINE@」で1,000万円を得ていた18歳少年のアカウントを削除し逮捕

「LINE@」で1,000万円を得ていた18歳少年のアカウントを削除し逮捕

中高生に人気の「LINE@」アカウントで1,000万円の広告収入を得ていた18歳少年のアカウントを削除したとして、18〜19歳の少年3人が逮捕されました。SNSの人気アカウント消去の疑い 少年3人を逮捕という記事になっていました。

警視庁によりますと、3人は、ことし2月、多くの人に情報発信できるSNS「LINE@」で中高生から人気だった他人のアカウントを消去し、業務を妨害した疑いが持たれています。

「LINE@」は「LINE公式アカウント」とサービス統合することが発表されていますが、主に企業が販促するためのツールとして提供されていました。

人気アカウントで年間1,000万円の広告収入があったということですが、アフィリエイトなのでしょうかね。情報商材でも販売していたのでしょうか。

逮捕された少年たちはアカウントの購入話を持ちかけて少年を呼び出し、監禁してパスコードを聞き出してアカウントを削除したのだとか。

「自分たちのアカウントの広告収入を伸ばすためにやった」ということで、ライバル潰しだったのですが、やることがえげつないですね。

LINE、夢がある(LINE@アカウントを作れないはずの高校生が年収1000万円) : 市況かぶ全力2階建によると数万フォロワーがおり「パクったネタ投稿とかしてアフィサイトに誘導」するそうで、普通にTwitterで見かける光景と同じですね。

「伝説の投資家」「毎月10万円贈る」うそ動画で詐欺の疑いというニュースもあったのですが「証券口座を作って現金を入れるだけで、代わりに運用を行い、毎月10万円以上をギフトとしてプレゼントする」としていたそうで、これもまた口座開設させるアフィリエイトですよね。

面白動画とか、面白ネタのアカウントが次々に現れてたはパクリネタを投稿する理由もよく分かりますね。これはもう、広告主側をなんとかするしかないのでは、と思いますが。