浦和で人気の「魔女のコッペパン」食中毒で3日間の営業停止処分

「魔女のコッペパン」食中毒

浦和で人気のコッペパン専門店「魔女のコッペパン」が、食中毒で3日間の営業停止処分を受けたことが明らかになりました。男女9人が食中毒、鶏肉など使ったコッペパン食べ さいたま市、菓子製造業者を営業停止にという記事になっていました。

さいたま市は28日、食中毒を発生させたとして、同市浦和区高砂3丁目の菓子製造業「魔女のコッペパン」を同日から30日までの3日間、営業停止の行政処分にしたと発表した。

さいたま市の菓子製造業者とは‥‥と思っていたら、コッペパン専門店の「魔女のコッペパン」でした。

浦和パルコ内に出店するなど事業拡大しているところだったのですが、渋谷区で販売した「ガパオ風パクチー肉炒めコッペパン」で食中毒が出たということです。

鶏肉などを使った「ガパオ風パクチー肉炒めコッペパン」を食べた30~70代の男女9人が、同日から翌22日にかけ、下痢やおう吐などの症状を訴えた。

調査の結果「ガパオ風パクチー肉炒めコッペパン」が原因の食中毒と断定されています。

浦和で人気の「魔女のコッペパン」で食中毒 3日間の営業停止処分によると「魔女のコッペパンは地元の人気店で、ディボーネクラフト(川口市)が運営」しています。川口の会社とは知りませんでした。

「魔女のコッペパン」のウェブサイトの「おしらせ」に「食品事故発生に関するお詫びとお知らせ」が掲載されていますが、トップページからのリンクが全く無いのは、少し不親切かもしれません。

「魔女のコッペパン」食中毒

食中毒の内容、行政処分の内容、再発防止策などについて記載されています。営業停止は2018年8月28日~8月30日です。

Facebookページにも同じ内容のお詫びが掲載されています。

「魔女のコッペパン」が出店していたのは東急百貨店東横店・地下1階ジス・ウイーク1で、東急百貨店からも、〈魔女のコッペパン〉商品に関するお詫びとお知らせが出ています。

「魔女のコッペパン」は「モヤモヤさまぁ~ず2」にも登場しています。

「魔女のコッペパン(浦和)」モヤさまに出演するコッペパン専門店

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