9to5MacがThreads usage falls for four reasons, including iOS app delayとして「Threads」の利用者が減少している理由は4つあり、その中の1つとしてiOSアプリのアップデートが遅れていることを理由としています。
It’s no surprise that Threads usage fell from the launch peak, as everyone wanted to check out the new kid on the block. But the bad news for Meta’s challenge to Twitter is that the number of active users – and time spent in the app – is continuing to fall …
「Threads」の利用者が減少している4つの理由
最初にユーザー数が爆発的に増えたのはボーナスタイムのようなものですから、そこから利用者数が減っていくのは驚くことではありません。
しかし、減少傾向のトレンドを食い止めるためには、何らかの対策が必要になってくるのは間違いありません。
わずか5日間で1億ユーザーを達成したものの、調査会社Sensor Towerの推定によると、デイリーアクティブユーザー数ピーク時の7月7日から約70%減少し、1,300万人になっているそう。iOSとAndroidのユーザーの平均利用時間も19分から4分に大幅に減少しています。
ライバルのTwitterのDAUは約2億人で、平均利用時間も1日約30分で維持されているということです。
9to5Macでは「Threads」の利用が減少している理由を4つあるとしています。
1. 早期に要望の多かった機能が提供されていない（特に時系列順のフィード）
2. 活発に活動する人が少数のため受動的な訪問者が時間を費やす理由がない
3. 活発に投稿しているのは個人ではなくブランドで商業的すぎる印象を与える
4. iOSアプリの更新が技術的な問題により一時停止されていた
「活発に投稿しているのは個人ではなくブランドで商業的すぎる印象を与える」というのは、芸能人や有名人などもともとInstagramで活動していた人たちも含まれると思うのですが、このあたりはレコメンドの仕組みを調整する必要がありそうです。
いずれも時間が解決する問題かもしれませんが、特に「時系列順のフィード」の機能が追加されれば、活動する個人ユーザーも増え「Threads」の賑わいは戻るのではないでしょうか。
個人的な観測範囲では、そこまでフィードの賑わいが落ちたとは感じていないません。というのも、すぐに離脱した人たちは、ほとんど活動していなかったと思うので（つまり観測範囲に入らずに消えた）。
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