「関ジャニ∞」安田章大、脳腫瘍を摘出していたことを公表

「関ジャニ∞」の安田章大が、2018年2月上旬に脳腫瘍を摘出していたことが、公式サイトを通じてジャニーズ事務所より発表されました。幸いにも早期発見で、腫瘍も良性だったということです。関ジャニ∞の安田章大、脳の腫瘍摘出を公表 病名は髄膜腫 早期発見で良性という記事になっています。

サイトでは「安田は2017年2月上旬に髄膜腫(ずいまくしゅ)という良性の脳腫瘍の摘出手術を行いました。手術は無事に成功し、現在も経過は良好でございます」と報告。

病名は髄膜腫(ずいまくしゅ)という良性の脳腫瘍だそうです。

渋谷すばるの記者会見に出席していなかった理由は、回復する中で「2018年4月9日に立ちくらみが原因で誤って転倒」してしまい、背中と腰を全治3ヶ月の骨折をしてしまったのだそう。

病気のことが伏せられていたのは「関ジャニ∞が7人から6人になることでファンの皆さま、関係者の皆さまが様々な思いを抱く事を考えた時に、このタイミングでこれ以上のご心配をおかけするべきではないという判断」からだったということです。

まだ安田章大の骨折は完治はしていないものの、2018年7月15日からスタートするコンサートツアーには参加するとしています。

脳腫瘍と聞くと心配になりますが、早期発見で良性ということで良かったです。「違和感を感じて脳ドックに行ったところ、早期で判明」したということです。

髄膜腫とは

秋田県立脳血管研究センターの髄膜腫(ずいまくしゅ)では次のように説明されています。

髄膜腫(ずいまくしゅ)は脳腫瘍のなかで最も多い脳腫瘍です。一般的に脳を覆うくも膜の細胞から発生し、90%以上は良性腫瘍です。