「おかあさんといっしょ」の「うたのお兄さん」を務めた横山だいすけが「バイキング」に出演し、過酷なスケジュールや厳しい契約内容について語ったそうです。“うたのお兄さん”の厳しすぎる掟や月収に驚きの声という記事になっていました。
１１代目うたのお兄さんをつとめた「だいすけお兄さん」こと横山だいすけが３０日放送をもって卒業したことで、悲しむ母親たちが続出する“だいすけロス”現象が起きたことを紹介した。
恋愛禁止はもちろんのこと、NHK以外に出演してはいけないといったルールや、海外旅行、スキー、自動車の運転、立ち食い、歌舞伎町を歩くことなども禁じられていたそうです。徹底的に、子供たちのためのお兄さんのイメージが守られていたのですね。
スケジュールも過密で、月～水は番組収録、木曜日には翌週の番組収録リハーサルが行われ、金曜日には歌の収録、そして土日はコンサートと、休みナシの週もあるという。
これだけやっていればさぞギャラも高そうと思いきや、NHKの契約社員扱いだそうです、月収は30万円だったのだとか。ただ、一生分の知名度は獲得できたのではないでしょうか。
NHKの契約社員扱いということですが、横山だいすけの所属事務所は株式会社ケン企画というところてでした。かつては劇団四季に在籍していたそうです。
「劇団四季に入団したのも、当時のうたのおにいさんだった今井ゆうぞうが、かつて劇団四季に所属していたことを聞いた為」ということで、徹底して「うたのお兄さん」になりたかったのだとか。
オフィシャルサイトやオフィシャルブログが開設されたのも、うたのお兄さんを終えてからなのですね。
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NHKおかあさんといっしょ/横山だいすけ、三谷たくみ、小野あつこ ポニーキャニオン 2017-06-07
