KABA.ちゃん、海外で性別適合手術へ

2015 07 15 1012

タレントのKABA.ちゃんが、男性から女性への戸籍変更を目指し、海外で性別適合手術を受けることを明かしています。戸籍の性別変更には「女性器の外観に変えること(性別適合手術)」という条件があるのだそうです。KABA.ちゃん 女性になりたい!海外で性別適合手術へという記事になっていました。

8月に性別適合手術を前提に、海外でカウンセリングを受ける予定とし「もともと自分が男性で生まれてきたことに違和感を感じていた。体が変わるなら戸籍も変えたい。最終的に女性として死ねたら」と心境を語った。

既に顔を女性らしくするために、鼻筋などを整える整形手術を受けているそうです。また、おでこに丸みを出すため「顔面の皮膚をいったん剥がして行うような大規模な手術」も検討しているそうです。

様々な手術を受けるということは、それだけで身体にはかなりの負担だと思いますが、女性として死にたいという、KABA.ちゃんの思いは切実なのですね。

KABA.ちゃん”先輩”カルーセル麻紀は04年に「女性」認定によると、カルーセル麻紀は30歳で性別適合手術を受け61歳の時に戸籍の性別変更が認められたそうですが、KABA.ちゃんも同じくらいの時間がかかるのでしょうか。