
妻である大山のぶ代が認知症であることをラジオで語った俳優の砂川啓介が、今度は年齢詐称していたことも明かしたそうです。実際には78歳ではなく81歳だったというものです。夫砂川が新告白…大山のぶ代が年齢詐称、実は81歳という記事になっていました。
大山の正確の年齢を聞かれ、「今言っちゃった方がいいかもしれない」と切り出し「(砂川と)3~4つ(歳)違う」と告白。2人は64年に結婚。当時は姉さん女房に抵抗のあった時代だった。
砂川啓介の両親に対する配慮からだったということですが、何も大山のぶ代が認知症であることが明らかになったタイミングで言わなくても、という気がしなくもありません。病気の公表は、同じ病気で悩んでいる人たちを勇気付ける、という意味合いもあったかもしれませんが。
認知症の大山のぶ代さん、夫が会見「いとおしさ感じる」という記事によると、大山のぶ代について「完全に彼女は子どもになっている。やんちゃな幼い娘ができたという感じがします」とも語っているそうです。
砂川さんとマネジャー、家政婦が身の回りの世話をしている。介護保険の通所サービスなどは利用していないという。
こうして自宅で面倒が見られる、面倒を見てもらえるという環境は幸せなのでしょうね。「テレビでドラえもんを見ることもある。だが声優として演じた記憶が残っているのかどうか、よくわからない」というのは、大山のぶ代のドラえもんで育った世代としては、切ないですが。
「彼女のイメージを壊したくない」ことから病気のことは隠してきたものの「聞かれたときにうそをつかなくてはいけないし、隠しているのがつらくなってきた」ことから、公表に踏み切ったのだそうです。
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