
「ドラえもん」の声を担当した女優で声優の大山のぶ代が、認知症で闘病中であることを夫で俳優の砂川啓介が明かしたそうです。「ドラえもん」大山のぶ代が認知症で闘病という記事になっていました。
砂川さんによると、症状は少し前から出始め、現在は症状が出る時と、出ない時があるという。大山は08年に脳梗塞を患ったが「脳梗塞の後遺症だと思い、気づかなかった」と話した。
認知症ということで、直前に言ったことを忘れてしまったり、得意料理ができなくなったりしているそうです。また、本人も病気は自覚しているとのことです。
所属事務所によると「人前に出る時には、気を張ってしっかりしていて、声の仕事も続ける意志がある」ということですが、自宅では夫、マネージャーらが介護しているのだとか。
年をとると誰しもが患う可能性のある認知症です。大山のぶ代さんももう78歳なのですね。「ドラえもん」の声優を担当していたのが、1979年から2005年ということで、交代してから10年にもなるのですか。
大山のぶ代 – Wikipediaによると、2014年は声優の仕事をされていたことが記されています。仕事を継続するのが、本人にも、病状にも良いのでしょうか。
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砂川さんは、大山さんは少し前から認知症の症状が出始め、現在は症状が出るときと出ないときとまだら状態が続いていると打ち明けた。