米良美一、くも膜下出血&水頭症で手術を受けていた → 復帰を目指しリハビリ中

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「もののけ姫」の主題歌を歌ったことで知られるカウンターテナー歌手の米良美一が、2014年12月にくも膜下出血で入院、手術していたことが明らかになりました。2015年3月末に退院し、現在は復帰に向けてリハビリを行っているということです。米良美一、くも膜下出血&水頭症で2度手術していた 今秋復帰目指しリハビリ中という記事になっていました。

昨年12月、鹿児島で行われた講演会から帰京し、翌日の昼頃、都内の自宅でくも膜下出血を発症し、倒れているところをマネージャーが発見した。都内病院に搬送され、緊急手術。その後、水頭症を発症して1月中旬に再度手術を行い、先月末に退院した。

くも膜下出血に水頭症で2度の手術に長期の入院‥‥なんと、そんなことになっていたとは‥‥ただ、現在は退院しリハビリを行っているということなので、一安心なのですが。

米良美一は43歳ということですが、このくらいの年代でもくも膜下出血というのはあるのですね。「5段階で、最悪だけは免れたステージ4。発見が遅れていたら死んでいた」という状態で、復帰どころではないと医師からは告げられていたそうです。

意識が戻らないまま新年を迎え、水がたまって脳を圧迫する「水頭症」の後遺症を取り除くために2度目の手術を行い、回復に向かったようです。「12月7日に東京に帰ってきて、その後のことは全く覚えていない。宮崎に戻ってからのことだけ覚えている」ということで記憶も混乱したようです。

「言葉も相変わらずおしゃべりだし、顔面まひもなかった。当初は右側の機能が少し落ちていたけど、それも体を動かすうちに治った」ということで後遺症もないようですし、何より声に影響がなかったのは良かったです。ただいま秋の復帰に向け、宮崎県の実家でリハビリ中とのことです。

ロマンス~米良美一世界の名歌をうたう

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