坂本龍一、咽頭がんで活動休止 → 反原発で放射線治療はせず

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ミュージシャンの坂本龍一が、咽頭がんを患っていることが明らかになりました。治療に専念するために、活動休止するということです。坂本龍一、咽頭がんで演奏活動休止 創作活動は病床で継続という記事になっています。

米ニューヨーク在住の坂本が喉に違和感を覚えるようになったのは、6月に入ってから。そこで精密検査を受けたところ、7月初めに中咽頭がんと判明した。

もともと坂本龍一は愛煙家で、かつては「胸が苦しい」と漏らすこともあったそうですが、9年前に針治療をして禁煙に成功したということです。それ以来、タバコは吸っていないそうですが、咽頭がんというと、どうしてもタバコとの関連が連想されます。

咽頭がんの治療には放射線治療が有効ですが、坂本龍一は「反原発」だった立場から、放射線治療を拒否する考えを主治医に伝えているのだとか。反原発譲れん…咽頭がんの坂本龍一、放射線治療は拒否という記事になっています。

咽頭がんの治療は、手術のほか、抗がん剤などが用いられるが、坂本がどのような治療法を選択したかは不明。ただ、喉のがんに効果的とされる放射線治療については、反原発運動の先頭にたってきた立場から主治医に拒否する考えを伝えている。

反原発と放射線治療は違うものだと思うのですが‥‥最適な治療をして、元気に戻ってきて欲しいと思うのですが。「国内外に強烈なメッセージを発信することになりそうだ」と記事は結ばれていますが、反原発の人が放射線治療を受けにくい、なんていう状況にならないと良いのですが。命あってこそ、です。

追記:坂本龍一マネージャーは次のように「適当な記事」とツイートしています。坂本龍一には、是非とも最適な治療を受けて欲しいですね。

追記:坂本龍一、公式に咽頭がんであることを発表「当面は治療に専念」という記事を書きました。

喉頭がんを患った有名人に関しては次のような記事を書いています。

つんく♂、喉頭がんを患っていることを発表

忌野清志郎、喉頭癌で入院

立川談志、声門がんを克服

追記:喉頭がんではなく咽頭がんでしたので修正いたしました。なお、喉頭がんと咽頭がんの違いはがんのできる場所の違いです。

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