尾藤イサオらが所属する芸能事務所「アトリエ・ダンカン」破産

2014 03 06 1741

尾藤イサオや星野知子らが所属する芸能事務所「アトリエ・ダンカン」が、2014年2月28日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたことが明らかになりました。尾藤イサオら所属の芸能事務所が破産、現AKBメンバーも昨年3月まで所属という記事になっています。

当社は、1979年(昭和54年)2月に設立された芸能事務所で、舞台制作を中心に所属タレントのマネジメントを手がけていた。演劇プロデューサーである代表と女優・木の実ナナが設立した経緯を持ち、代表の人脈をもとに所属タレントは木の実ナナや尾藤イサオなど30名程度を抱えるほか、現・AKB48メンバーである片山陽加(チームB)と佐藤亜美菜(チームK)も昨年3月まで所属していた。

ただ、破産は突然のことではなく、2月初めには破産準備の「アトリエ・ダンカン」所属俳優らブログで衝撃語るという記事になっていました。

2012年9月期には年収入高約7億円を計上するなど「精力的に舞台制作活動を行っていたが、赤字公演が続くなど業績は低迷」していたということです。

広島カープ・栗原らが所属するスポーツマネジメント会社「スカンヂナビア」破産という記事も書いたばかりですが、マネジメント会社の破産が続きました。