沢尻エリカ、NGワードに”6カ条の誓約書”も

反省の言葉なし…エリカ様「想定外」会見でアクシデントという記事より。

司会のフリーアナウンサー、中井美穂(45)からあいさつをうながされると、白い歯がこぼしながら、「今日は…私はここに…何を伝えたらいいのか…ずっと考えて参りました。正直、不安もいっぱいありますが、どうか温かく見守っていただけるとうれしく思います」と、こみあげる思いをこらえながら、ゆっくりと礼を述べた。

沢尻エリカが「たかの友梨ビューティクリニック」のCM発表記者会見で復帰したのですが、一切質問を受け付けないスタイルだったそうです。

「沢尻エリカ、解禁。」というキャッチコピーがついたCMについても「報道上のお願い」として、CM素材の使用にあたりNGワードが設定されました。

「男目線での『セクシーグラビア系』ボディ表現や下品なボディーパーツ表現はしないでください」とした上で、次のNGワードを挙げている。

挙げられたのは「裸一貫」「ヌード」「セミヌード」「スッポンポン」「脱ぐ(脱いだ)」「胸みせ」といったキーワードです。

イメージ戦略上、こうした指示があるのもやむなしかな、とも思いますが、そういうことは関係なしに沢尻エリカに対する風当たりは強くなってしまうのでしょうね。

また取材に先立ち、沢尻エリカサイドでは公式サイトに開設するプレスルームを見るために、マスコミに対して”6カ条の誓約書”にサインすることを求めているということです。

この誓約書に従わないことで法的手段をとる際にはスペイン法に従うというサインも必要となる。

スペインに個人事務所を設立したので、スペインの法律で裁かれる、と。

サインするマスコミ、サインしないマスコミがあり「取材対象外です。彼女が全てではないですから」という意見もあれば「ハリウッドスターが来日して、取材する時も事前に質問内容を確認される」という人もいるようです。

記者会見の最後には、マスコミから”6カ条の誓約書”についての質問も飛んでいます。その際の様子は「従来と変わらぬ姿を漂わせた」と伝えられています。

沢尻は会見の最後、報道陣から6カ条撤回の意思を問われると「そのようなことはございません」ときっぱりと言い切った。さらに、応じないとサイトは見られないのかとの質問にも「そういうことです」と毅然(きぜん)とした態度で語った。

「それまでの目を潤ませていた態度とは明らかに違った」と。

まあ当然といえば当然ですが、白いスーツに殊勝な態度というのはあくまでもイメージ戦略な訳で、テレビで会見を見ましたが、本質的なところは変わっていないのかな、と感じました。

ハイパーメディアクリエーターはブログで「君が仕事に復帰すると聞き、僕は誰よりもうれしく思います。」と熱いメッセージを送っているのですが。

とはいえ、沢尻エリカの沢尻エリカらしさって、もはやこういう態度にあるような気もするので、このままのキャラでいった方が良いのかもしれませんね。芸能マスコミ的にも話題性があるので、持ちつ持たれつだったり?

ハリウッド進出を目指して八重歯を矯正したという情報もありますので、今後の沢尻エリカにも期待です。

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