前田五郎が休養、カウス脅迫関与か?という記事より。
吉本興業は25日、漫才師前田五郎(67)が中田カウス(59)への脅迫状送付事件に関係していたと一部で報道されたため、タレント活動を休養させると発表した。
吉本興業に所属している漫才師・前田五郎が、中田カウスの脅迫に関与していたと報道されたことから、世間を騒がせたとして休養することになったと発表されています。
前田は1942年大阪市生まれ。吉本新喜劇のコメディアンとしてデビューし、68年に坂田利夫と漫才コンビ「コメディNo.1」を結成。突っ込み役で人気を博した。
脅迫状の内容は「危害を加えて舞台に立てなくしてやる」というもので、筆跡が前田五郎のものと酷似していたことから「同社関係者が筆跡鑑定書を大阪府警南署に提出していた」そうです。
アホの坂田ショック! 脅迫文が前田五郎“筆跡酷似”という記事に、さらに詳しい話が。
脅迫文は届いた直後から前田の文字に似ていると吉本内で指摘され、前田の相方の“アホの坂田”こと坂田利夫(67)に脅迫文であることを伏せて一部を見せた際、坂田も「相方の字だと思う」と話したという。
ということで、素人目にもそっくりだった、ということなのでしょうか。というか、脅迫文の実物の写真が公開されているのですが、確かにこれは特徴的だ‥‥。
関係者によると、前田はカウスとは日ごろから不仲とされ、1月のカウス襲撃事件の直後も「自業自得」と周囲に語っていたという。
中田カウスは「犯人は分かっている」的なことを言っていましたね、そういえば。「カウスとは若いころから折り合いが悪く、これまで度の過ぎるイタズラを繰り返してきた」とも伝えられていますね。
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中田カウスをめぐっては、1月9日夜に乗用車の助手席で金属バットを持った男に襲われ軽傷を負ったほか、翌10日に吉本興業の劇場に脅迫電話があり、4月3日にはカウス宅に「舞台に立てないようにしてやる」という文書が届いた。
前田は1942年大阪市生まれ。吉本新喜劇のコメディアンとしてデビューし、68年に坂田利夫と漫才コンビ「コメディNo.1」を結成。突っ込み役で人気を博した。
NHK大阪放送局は25日、制作する娯楽番組「バラエティー生活笑百科」について、吉本興業の漫才コンビ、コメディNo.1の前田五郎(67)が出演する6月6日放送分を、収録済みの番組に差し替えると発表した。
29日に収録予定のラジオ番組「上方演芸会」についても、代わりの出演者で収録する。