渡辺千賀さんがラスベガスでパリス・ヒルトンを見かけた話をエントリーしているのですが、それによると年間700万ドルも稼いでいるらしいです。
▼On Off and Beyond: なまParis Hilton目撃
さて、Paris Hiltonといえば、その名の通りヒルトンホテルの一族で、お金持ちのお嬢様として、高校もドロップアウトして遊び歩いているうちに有名人になった、という人。「芸能人」といっても、なんの「芸能」もないじゃないか、と批判する人もたくさんいる。しかも単に遺産で豪遊してるだけでしょ?と。
いかにもパリス・ヒルトン的な格好で店にいたらしいのですが、後からゴシップ記事で本人らしいと確認できたそうです。
さて。パリス・ヒルトンといえば、いろいろなパーティーに顔を出したりするお騒がせ娘という印象だったのですが、実はきちんと稼いでいるそうです。
Forbes誌の推定では、2005年6月から2006年5月にかけての年間収入は700万ドル。7億円ですな。パーティーなどに登場するだけで1回数千万円(時には億円単位の噂も)というのに加え、自分の名前をライセンスして香水、バッグ、宝石等々いろいろな製品を出しており、さらにはカジノやホテル開発、不動産事業なんてのもしてるらしい。
しかも年間収入は推定で700万ドル。日本円にして7億円以上。パーティーに登場するだけで数千万円か‥‥。
「高校もドロップアウトして遊び歩いているうちに有名人になった」ということで「遊んでいるだけでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、不動産事業とまでなると、血筋というか、きちんとブレーン的な人がいるんだなぁ、という気がしますね。
千賀さん曰く。
金を使って遊ぶのは誰でもできるが、遊んでいる風に見えながら金を稼ぐ、というのは中々誰にでもできるものではない。
いやはや、本当に。ただ単に遊んでいるだけだったら、確かにこんなにグローバルにお騒がせはできないですね。
パリス・ヒルトンの遺産が消える?というエントリーを書いたことがありました。ヒルトン一族を率いるバロン・ヒルトン氏が遺産の97%を寄付するという話。
パリス・ヒルトンには遺産を渡さないと伝えられたので「お金がなくなってしまうと、パリス・ヒルトンはどうなってしまうのでしょうか」とも書いたのですが、大丈夫みたいですね。
