東大→電通→文春掲載とんとん拍子の才女…大宮エリーという記事より。
会社生活をパロディーにしたNHKのバラエティー番組「サラリーマンNEO」で放送作家として注目を集め、映画監督、CMディレクターなどマルチな才能を発揮する大宮エリーさんがエッセー『生きるコント』(文藝春秋、1260円)で作家デビューをはたした。
「大宮エリー」という名前は、初めて目にしました。
「サラリーマンNEO」の放送作家として注目を集めたということなのですが、まだ見たことないのですよね。話題になっているのは知っているのですけど。
この大宮エリーは1975年生まれ。東大薬学部卒業後、電通に入社。CMディレクターとして活躍しました。2006年に独立し、映画監督、脚本家などとして活躍しています。
大宮エリーが「週刊文春」で連載している「生きるコント」が書籍化されたということで、話題になっています。
この「生きるコント」というタイトル、人生がコントみたいだということからきているらしいです。
「そもそもは会社員時代から酒場や職場で話していた失敗談が元。リオのカーニバルでブラジルに行ったとき、ビキニで突っ走った話なんかもそうです。話すたびにいろんな人に面白がられて、会う人ごとに『あの話してくれ』といわれる。それが何回も続くものだからそれならいっそ本にしたらどうかな、と」
いますよね、話のネタも話し上手な人も。
自宅の玄関にピンクのポルシェが止まっているんですけど、あるヘアメイクさんから『車が君を選んだ』と譲ってもらったもの。でも、私は肝心の免許がない。
普通は免許がなければクルマは譲ってもらわないのですが、その時点で「これはネタになる」っていう“ネタ脳”が発動してしまうんでしょうね、きっと。
ブロガーにも、この“ネタ脳”になっている人は多いのではないでしょうか。
・おかしなものがあれば食べてみる→ネタになりそう
・おかしなものがあれば撮ってみる→ネタになりそう
・デジカメをいつも携帯している
・見るもの全てを写真に撮る
人生是ネタ。
ということで大宮エリーですが、大宮エリー – Wikipediaを見るとプロモーションビデオも、けっこう撮影していました。
顔写真はコチラで。大宮エリー事務所のウェブサイトもありました。日記もあります。