忌野清志郎、喉頭癌で入院

医師からがん宣告を受けたのは今月７日。６月末に「のどが痛い。風邪かなあ」とスタッフに違和感を訴えてから約１０日後だった。関係者によると、想像もしなかった病名に思わず「えっ！？」と口にし、驚いていたという。１２日に入院した。

忌野清志郎が癌、しかも喉頭癌だなんて‥‥かなりショックです。高校時代はRCやタイマーズのカバーもしていましたし。

幸い初期で発見できたので、声帯を傷つける可能性がある切開手術はせずに治療していくようです。まさに不幸中の幸いです。

治療にどのくらいの時間がかかるかは現段階では不明で、不安はある。それでも入院初日の夜にいきなり「外出許可証」を願い出て医師に止められるなど“不屈のロック魂”は健在のようだ。

清志郎らしいというかなんというか‥‥。

オフィシャルサイトには「人生経験と考え、この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念できれば」というメッセージが。「またいつか会いましょう。夢を忘れずに！」というメッセージが切ないです。必ず元気に戻ってきて欲しいです。