宮崎駿氏・長男が監督デビューという記事より。
米国の作家ル=グウィン氏(76)のシリーズ小説「ゲド戦記」をアニメ映画化する。国を捨てた王子と大賢人が繰り広げる冒険ファンタジーで、駿監督も多大な影響を受けたという作品だ。
スタジオジブリの新作は「ゲド戦記」だそうです。初めて聞くのですが、アメリカのファンタジー小説とのこと。
3年ほど前にル=グウィン氏が「映画化できるのは宮崎駿しかいない」とラブコール。駿監督は当時、「ハウルの動く城」を製作中だったため、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが吾朗氏に白羽の矢を立てた。
なんと、宮崎駿監督の長男である宮崎吾朗氏が監督に挑戦するんだとか。建設コンサルタントを経て、三鷹の森ジブリ美術館館長を務めていた人物です。
宮崎駿監督は反対したということですが「父との関係もあり、これまで気付かないふりをしてきたアニメーションへの思いが、ぬぐいがたく自分の中にあることに気付いた」とのこと。
周りを優秀なスタッフが固めるのですから大丈夫とは思いますが、宮崎駿監督はドキドキでしょうね、コレ。
