世界のインターネットユーザ、10億人突破

世界のインターネットユーザー、10億人突破という記事より。

それによると、2005年の世界インターネットユーザー数は前年からおよそ20%増加して、約10億2000万人となった。

国連貿易開発会議(UNCTAD)が発表した報告書から明らかになったそうです。

10億人ですか。多いのか少ないのか、パッと見当がつかないのですが、前年から20%増加したというのは凄い数字ですね。

だが、インターネット普及率の点では依然としてデジタルデバイドが存在しており、開発途上国のおよそ3分の1でインターネット普及率が5%を下回っているとUNCTADは指摘している。

普及率の問題もあるし、例えば日本でもクグれる/クグれないというリテラシーだけで相当な違いが出てくる気もします。

インターネットユーザーが最も多い国は米国で約1億8600万人(2004年時)、それに中国(約1億1100万人)、日本(約8530万人)が続く。

さすが中国ですね。普及率が最も高いのはアイスランドで87.6%だそうです。

携帯電話に目を向けると、こんなデータも。

携帯電話利用者数が最も多い国は中国で約3億9300万人、それに米国(約2億0170人)、ロシア(1億2000万人)、日本(約9500万人)が続く。普及率が最も高いのはリトアニアでおよそ127%だった。

やはり中国ですね。リトアニアは一人1台を超えてるという‥‥。