バイクを“AKIRAっぽい仕様”にするパーツ

アナタのバイクを“AKIRAっぽい仕様”にするパーツという記事。

昨年の「東京モーターサイクルショー」には作者の大友克洋氏や出版元である講談社などの了承を得た“公認・金田バイク”が参考出品され話題となったが、今年の東京モーターサイクルショーには“金田バイク”ならぬ、“AKIRAタイプ”が展示されている。

映画館でAKIRAを見た時に、こういうバイクに乗ってみたいと、今思うとかなり常識はずれなことを考えていた中学生の自分がいた訳ですが、こうしてリアルなものが登場すると、それはそれでまたグッとくるものがあります。

この「AKIRAタイプ」はホンダのビックスクーター「FUSION」をベースに、大阪のカスタムパーツメーカー「才谷屋」が開発した外装キットを装着したもの。ベース車両込みの「コンプリート」(115万5000円)と、外装キットの「AKIRAキット」(63万円)が用意される。標準カラーは「ファイティングレッド」だが、コンプリートに“金田チック”な塗装を施した「金田レッド仕様」も147万円で提供される。

外装キット「AKIRAキット」だけでも購入できるというのが、FUSION乗りの方にはまた嬉しいじゃないですか。「AKIRAタイプはFUSIONのカスタムパーツとして発売されるため、ボルトオンで取りつけ可能」で、取り付け自体は「自分でマフラー交換ができる人なら大丈夫」だそうですよ。

それにしても、コレに乗ってたら無茶苦茶目立ちそうです。