
巨人の小笠原道大が契約更改交渉に臨み、史上最大の減額となる3億6,000万円減の7,000万円でサインしたそうです。巨人・小笠原、史上最大3億6000万円ダウン!というニュースになっていました。
巨人・小笠原道大内野手が5日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3億6000万減の7000万円でサインした。史上最大の減額となった。
4億3,000万円から7,000万円への減額。80%以上もの報酬カットということですから、トンデモない数字です。100万円の収入のあった人が、20万円以下になる感じですね。
税金の支払いとか大丈夫なのかな‥‥といった心配も出てきますね。
今季は度重なる故障、不振にあえぎレギュラーシーズンは34試合の出場で打率・152、0本塁打。ポストシーズンでもまったく結果を出せず、不本意な1年になってしまった。
巨人に移籍してからの成績は悪くなかったのですが‥‥

ここ1〜2年でガクンと落ちてしまった感じですね。
「契約してもらえるだけありがたいという気持ちで。サインして来季、頑張るという一心です」と小笠原。
39歳。正念場です。
これまでの最大減額は2011年に楽天を戦力外になり中日に移籍した山崎武司の2億2000万減(2億5000万円から3000万円)。
「それでも7,000万円か〜」と、なんて思う人もいるでしょうね。改めて凄い世界ですね。