
バンクーバーオリンピックの女子モーグルで4位になった上村愛子が「皆様へ」としてブログを更新しています。
どうして、こんなにも沢山の人が
私を支えてくれるのに
なんで、結果は
残せないんだろう。
メダルはいつも
ちょっとのところで
届かない。
頑張ったから良いのかといえば、競技者である以上、上を目指すのが当然でしょう。そういう意味では、オリンピックで結果を残せないことに、忸怩たる思いがあるはずです。
そこをどうやって乗り越えていくのか、ですが、上村愛子は「私の人生の中で、それはメダルという観点での一つのストーリー」という答えを出したそうです。
周りの方からの大きな支援とご協力。
それにお返しが出来るのは、やはり
結果が全てだといまもそうおもいます。
自分一人だけでない、というのが、また難しい問題です。
しかし「大きな、プロジェクトを最後は自分の手で失敗に終わらせてしまいました」としつつも「悔やまれる失敗をせずに滑り切れたことは本当に幸せでした!」と。
人生もまだまだこれからの方が長いでしょうしね。どんな道を歩んでいくのでしょうか。
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