猪木の新団体IGFに安田が参戦直訴という記事より。
元IWGPヘビー級王者の安田忠夫(43=フリー)が、アントニオ猪木(64)に新団体IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)参戦を直訴した。
安田忠夫‥‥そういえば、最近は名前を聞きませんでしたね。一時は時の人のようになっていたのですが、どうしていたのでしょうか。
と思ったら、
安田は無断欠場など素行不良を理由に05年1月に新日本を解雇された。その後、ゼロワンMAX、ハッスルなどに参戦したが、ギャンブル癖などから再び解雇。慣れない会社勤めなどで食いつないできた。
ということで、しばらくプロレスが離れていたようであります。
安田忠夫 – Wikipediaを見ると、家族と離縁したり解雇されしたりしているのですが、悪癖が直っていないということなのですね。
「大相撲時代も新日本でも経験しなかった寝る場所にも食うことにも困るどん底の生活をした。まじめに練習するよ」と再起に賭けているそうですが、直訴された猪木は「ウソだろ」と。
安田が食い下がったところ「まあいいや」と認められたものの、ただし「1カ月の間に、体を鍛え直すなどの努力の跡が見えれば」という条件付きに。
果たしてプロレスラーとして再起できるでしょうか、安田忠夫。
