徳山昌守、プライド参戦について語る

プライド参戦が噂された徳山昌守が、自身のウェブサイトで否定するコメントを出していました。

徳山の今日のひとり言で次のように書いています。

負ける事を考えるのは良くないけど、現役チャンピオンとしてプライドのリングに上がり、ボクシングルールでもし負けたら、それ則ちボクシング界の負けに成り兼ねないと。(素人は体重差の事なんて分からないからね)

一時はプライド王者クラスの選手が相手になるということで「男の魂に火が点きました」として、気持ちが揺らいだ時期もあったようです。

しかし、チャンピオンとしてプライドのリングに上がることのリスクを考え、またボクシングをリスペクトから参戦しないことを決めたと書かれています。

相手は70キロ以上あるプライド王者クラスの選手になりますよとの事でした。 ボクシングでの20キロ差と言うのは素人が考えてるより遥かにでかく、無理ですと断りました。

スタミナ、パンチの重さなど、20キロの体重差はかなりのものでしょうね。徳山がチャンピオンとはいえ、プライドも王者クラスが出てくればなおさらです。

ということで、徳山昌守のプライド参戦は見送られたようです。

道険笑歩―道険しくとも笑って歩こう

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統一コリアのチャンピオン―ボクサー徳山昌守の闘い

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