
コロナ禍もあって久しぶりのサイゼリヤです。なんでもラムのステーキが登場したらしいという情報を聞きつけ、居ても立っても居られなくなり、駆けつけてしまいました。大好き、ラム羊肉。
ってことで、春の新メニューとして登場した「ラムのランプステーキ」を食べてきました! サイゼリヤとしては900円はお高めメニューですが、分厚さからして食べる価値ありのラム好きメニューです。
春のラムはこれ!
ランチメニューには目もくれず、グランドメニューを開くとラムの料理が2種類。MT16の「ラムのランプステーキ(900円)」とPA15の「ラムのラグースパゲッティ(600円)」です。

MT16とかPA15とかいうのは注文番号です。これを紙に書いて注文する仕組みになっていました。間違いがなくて良いですね、この仕組。じっくり選びやすいし。
なお、ランプは腰からお尻にかけての赤身が多く柔らかい部位で、牛より小柄な仔羊(ラム)のランプは希少品だそうです。

「噛むほどおいしい」って、本当にそうだったなぁ。脂身が少ないからか、このサイズでカロリーも337kcalなんですよ。けっこうローカロリーだと思いませんか?
「ラムのランプステーキ」食べた感想
本当は「ラムのランプステーキ」も「ラムのラグースパゲッティ」も食べたかったけど、さすがに満腹になりすぎると思い、ステーキ&ライスにしました。

熱々の「ラムのランプステーキ」がやってきました!
シチリア産海塩とやみつきスパイスが添えられています。どっちで食べようか迷ますね。サイゼリヤの羊スパイスも美味しいですし。もしやみつきスパイスを追加するなら50円です。

肉の塊で「ステーキーーーッ!」という感じ。これは食らいつきたくなります。羊肉好きには嬉しいラム肉の塊。スーパーマーケットだと、こういう感じの羊肉は見かけないんですよねぇ。

厚みもある! 羊肉のエアーズロック!

カットしてみると、微妙にピンクを残しつつ、しかしよく焼きという感じではない火入れ具合。ネットで検索するともっと脂身の多い部位もあるようで、どんな肉塊かは注文してのお楽しみという感じですね。

まずは例の粉。やみつきスパイスから。羊肉らしい香りを漂わせつつのラムに、やはりスパイスが合いますね。この組み合わせ、パーーーフェクトだ!

続いてシチリア産海塩でラム肉を食す‥‥あれ? あれあれあれ?
羊肉にはスパイスがベストだと思っていたのですが、この塩も旨い!? ラム肉の味もしっかりと分かるし、侮れないぞ、シチリアの海塩。むしろ、こっちの方が旨いかもしれない!?

食べ進めて冷めてきても肉の柔らかさは変わらずです。ギュッとした赤身の味わい、ラム肉の香りもあり美味しいです。塩、スパイス、塩、スパイス‥‥とどまることを知りません!
サイゼリヤにラム通いしたい
サイゼリヤのラム肉といえば羊肉串の「アロスティチーニ」でしたが「ラムのランプステーキ」も素晴らしいですね。間違いなく赤ワインとマリアージュすべき一品です。
「ラムのラグースパゲッティ」も食べたいし、しばらくサイゼリヤにラム通いしたくなってきました! ごちそうさま!!!!!
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