シャープ、東芝のパソコン事業を買収へ
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シャープが、東芝のパソコン事業を買収すると報じられています。シャープはパソコンから撤退しており、再参入するということです。シャープ、東芝のパソコン事業買収という記事になっていました。
東芝は構造改革の一環で赤字が続く同事業を切り離す。シャープはパソコンから撤退済みだが、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は米パソコン大手から生産を受託しており効率生産のノウハウを持つ。グループ基盤を使って再参入し新たな収益源に育てる。
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買収金額は50億円程度と見られているようです。
パソコン事業を切り離す東芝、再参入するシャープ‥‥なかなか興味深い構図です。パソコン事業自体がまずいのではなく、要はやり方ということなのでしょうかね。
「シャープ、東芝のPC事業を買収」報道に両社がコメント 「本日の取締役会で審議」によると、今日にも取締役会で決議されるようです。
dynabookブランドも、これで終わるのでしょうか‥‥と思いきや、まさにそのdynabookブランドが欲しいようですね。
シャープ、パソコン事業再参入へ 東芝から買収する方針という記事になっていました。
「メビウス」の知名度はすでに低く、鴻海もPCメーカーとしてのブランド力は高いとはいえない。人気ブランドの「ダイナブック」を手に入れることで、一気に販路を広げていくとみられる。
安く、大量に、dynabook。
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▼シャープの東芝パソコン事業買収は、「本日取締役会で審議」 - AV Watch
シャープは、「2017~2019年度中期経営計画の実現に向けて様々な検討を進めている」としており、東芝は、「パソコン事業について、事業の持続的発展に向け、様々な選択肢を検討し、シャープとも協議を行なってきた」
▼企業:シャープ、東芝PC事業を買収 鴻海と相乗効果狙い - 毎日新聞
東芝は1985年に世界初のノートパソコンを発売し、「ダイナブック」のブランドで一時は世界首位のシェアがあった。だが、近年は中国、台湾メーカーとの競争で販売が低迷。
売却するのは子会社の東芝クライアントソリューション(東京)。「ダイナブック」ブランドでノートパソコンなどを手掛ける。
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