
サービス名が動詞として使われるようになったら本物です。例えば「ググる(Google)」とか。「自分でググったら」というように。そんな変化が写真を撮る業界にも訪れたようです。若者に大人気だという写真共有サービスInstagramが、ついに写真を撮るという意味で「インスタする」となりはじめているようなのです!
今どきの若者はいわゆる『写メ』の事をこう呼ぶらしい「これ読んで顔が痙攣した」「断絶感ぱない」としてまとめられていました。
そもそも「写メ」だって昔の携帯電話の機能の「写真を撮ってメールする」という意味合いで、決して写真を撮ることを「写メする」といっていたわけではなく、同じようにサービス名が動詞として転じたものだったのですよね。
写真を撮るという意味が、さらに「写メ」から「インスタする」になったというのも、自然なことといえば自然なことかもしれません。今どきの若者が写真を撮るのは、主にInstagramに投稿するためだったりするでしょうし。
なお「インスタ」といってもInstagramに写真を共有するまでのことを指すのではなく、あくまでも写真を撮ること=インスタのようです。
こういう呼び方をしているのはまだ若い世代の一部かもしれませんが、いずれ「インスタする」も市民権を得ていくのではないかと思いますね。
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