
音楽ストリーミングサービス「Spotify」が、ようやく日本でのサービスを開始しました。といってもまずは招待制。誰もがすぐに利用できるわけではありません(ぼくも招待メールはまだ届きません)。
Spotifyの遅すぎる日本ローンチ、先行サービスに追いつくことができるか | TechCrunch Japanという記事にもなっています。
改めて紹介すると、Spotifyは2006年にスウェーデンで創業し、2008年10月より音楽配信サービスを展開している。現在60カ国で展開し、アクティブユーザーは全世界で1億人以上だ。その内有料会員は4000万人以上という。
既に日本では「AWA」「LINE MUSIC」「Apple Music」「Google Play Music」などが立ち上がっています。ようやく、本当にようやく登場した「Spotify」が割って入ることができのか?
月額980円は他社とも似たような価格帯で競争力はあまりないと思いますが、広告モデルの無料プランを使えるということなので、お試しはしやすいのかなと思います。月額定額制のサービスもふえてますし、無料は確かにありがたいです。
個人的には、サービス開始当初のユーザーは月額780円で利用できる「Google Play Music」から離れられなさそうなのですが。
すぐに招待メールが届いた人からは、曲数やプレイリストがいまいちという声も聞こえてきますが、充実させるのにどのくらいの時間がかかるでしょうか。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼「Spotify」定額制音楽配信サービスが日本上陸間近!?
▼音楽ストリーミングサービス「Spotify」有料ユーザが1,000万人に
▼ソニー、Spotifyと協力「PlayStation Music」2015年3月29日より開始
▼「Spotify(スポティファイ)」定額制音楽配信サービス、いよいよ日本でもサービス開始へ