
日本に進出してきたチケット売買仲介サイト「viagogo」のカントリーマネージャーの話を聞いたので、この分野は気になっているのですが、同種のサイト「チケットストリート」が「楽天オークション」と連携したことが発表されています。チケットストリートが「楽天オークション」とデータ連携という記事です。
チケットストリートは、ライブやエンターテインメント、スポーツなどの興行チケットを売買できるCtoC型マーケットプレイス。興行が中止になった際の返金対応や、出品者に住所を教えることなくチケットを購入できるオプションサービス「安心プラス」を強みとしている。
個人間売買ということで、もともとオークションとは相性は良いのだと思いますが、チケットの価格が吊り上がっていくのはどうなのかなぁ、という懸念はあったんですよ。
「チケットストリート」に出品されているチケットが「楽天オークション」でも購入できるようになるということは、即決価格のような形になるのでしょうかね。
同社は1月にディー・エヌ・エーの子会社であるモバオクが運営するオークションサイト「モバオク」と、3月にヤフーのオークションサイト「ヤフオク!」と連携。
凄いですね、既に「モバオク」「ヤフオク!」も押さえていたとは。

チケットは届かないのが心配なのですが、このあたりのサポートがしっかりしているのですよね、この手のサービスは。加えて、オークションのように値段が上がっていくのを心配しながら眺めていなくて良い、というメリットがあります。