フィッシング詐欺でGmailなどのパスワード3万人分が流出

グーグルなどの無料メールで3万人のパスワード流出という記事より。

米マイクロソフトや米インターネット検索大手グーグル、ヤフーなどが運営する無料メールで、3万人以上のパスワードがインターネット上に流出していたことが6日分かった。欧米メディアが報じた。

Microsoft、Google、Yahoo! が運営するメールサービスで、フィッシング詐欺により3万人分以上のパスワードがネットに流出していたことが明らかになっています。

英BBC放送によると、3社などの無料メール会員計3万人のパスワードが入った二つのリストがソフトウエア開発者向けのホームページに流出した。

「業界を狙った大規模なフィッシング活動があった」とGoogleではコメントしています。「流出はシステムの欠陥ではなく、詐欺行為による」とも。

日本では話題になっていない気がするのですが、英語圏のフィッシング詐欺だからでしょうかね。

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偽のホームページ画面などに個人情報を入力するよう仕向けて情報をだまし取る「フィッシング詐欺」によりパスワードが盗まれたとみられる。各社は調査を開始するとともに、定期的にパスワードを変えたり、対策ソフトを導入したりするよう利用者側に注意を呼び掛けている。